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春の嵐と桜の花

今年は桜の開花が例年に比べて早いように感じています。ただ、聞かなくなったのが”桜前線”という言葉。以前は、九州から四国、そして近畿を経て北に向かって順番に咲いていくような感じでしたが、最近はどうやらその論理が成り立たなくなってきているようです。

そんな中、昨日(4/4)は大荒れのお天気となり、満開の桜の花もこの強風で散ってしまい、今年も桜の季節はそろそろ終わりのようです。

先日、ドラフト版が発行されたAIAG VDA SPCですが、それに関するPAG(Practical Application Guide)のドラフト版は発行されないのだろうか・・と思い、サクッと検索してみましたが、それらしき文書は見当たらず。AIAG発行の資料(Joint AIAG & VDA SPC & MSA Update)によれば、正式版の発行時に同時発行ということになるような表現がされています。また、AIAG VDA MSAに関しては今のところ目立った動きが無いようで、暫くの間は開発が停滞しているようにも感じていますが、この新たなMSAもPAGがセットで登場するようです。

Automotive SPICE Guidelines 3rd edition(Yellow Volumes)、そして、Quality Management in the Automotive Industry – Artificial Intelligence in Quality Management(Yellow Volumes)という文書がVDA-QMCから発行されています。後者は仮訳すると「自動車産業における品質管理ー人工知能品質管理」という表現になりますが、これは自動車産業におけるAIの利用について記載された文書です。

また、3月31日付で、ISO/IEC 17024:2026規格「Conformity assessment — General requirements for bodies operating certification of persons」(第3版)が発行されました(https://www.iso.org/standard/17024)。更新された内容の中に、AI(人工知能)への対応として、認証プロセスにおけるAIの利用に関する新しい要求事項が導入されています。ちなみに、旧規格である2012年版は2027年2月28日に失効するとのことです。
今後はこのAIに関する事項が規格の中に反映され、その扱いについての要求事項が加わってくる可能性があるのかもしれません。

AIに関する代表的なMS規格としては、ISO/IEC 42001:2023規格(Information technology – Artificial intelligence – Management system:情報技術-人工知能-マネジメントシステム)があり、この規格では組織内における人工知能マネジメントシステム(AIMS)の確立、実施、維持、および継続的な改善に関する要求事項を規定する規格です。AIベースの製品やサービスを提供または利用する事業者向けとして、AIシステムの責任ある開発と利用を確保するための規格となっています。なお、この規格のJIS版は、JIS Q 42001:2025「情報技術-人工知能-マネジメントシステム(Information technology-Artificial intelligence-Management system)」として発行されています。

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