2017年も終わり・・

hanakawa-maru.JPG思い起こせば今年もいろいろありましたが、仕事という面では充実した年になりました。ただ、関係者の不手際も多くて少しやる気を失くした面も。今年の2月には極寒の北海道への出張に始まり、九州や東北・・など各地へ出かけました。そんな出張の多い中で宿泊するホテルの格差には驚いたことも。

それはさておき、大手の企業におけるデータの改竄が発覚したことは誠に残念でなりません。本来なら手本となるべきはずが、まさかの改竄。これではサプライヤー各位に示しがつかないでしょう。特に自動車製造会社における無資格検査というのはあってはならないこと。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という発想なのかもしれません。そんな中にあって、個人的に最も懸念しているのが新幹線のインシデント。乗務員や乗客が異常な状況を感じているものの、誰も当該新幹線の走行を停止出来る権限を有していない乗組員ばかりでは大事故に直結する。

自動車部品などの製造業においては、製品の操業停止権限及び出荷停止権限までもが規格要求事項で要求されているにも関わらず、鉄道サービス・運用ではそのようなリスク管理におけるルールが設定されていないことに驚愕しているというのか、呆れ返るばかり・・。山陽新幹線が脱線事故を起こせば、どれだけの犠牲者が出るのかは誰でも容易に想像することが出来る。

ぬるま湯に漬かっているかのような組織には「喝!」ですね。