コントロールプランの段階
コントロールプランは次の3段階で作成(継続維持)することが要求されている。
(1)試作段階でのコントロールプラン
顧客要求がある場合には、試作コントロールプランを作成しなければならないことが要求されている。新製品開発の場合には当然要求されることになる。この要素としては、寸法測定、材料及び性能試験等を記述することが多い。
(2)量産試作段階でのコントロールプラン
量産試作は、試作後における量産段階の初回生産又は初回生産の数ロット分として定義される場合が多く、試作コントロールプラン同様の要素となる(記載内容は顧客要求事項が優先する)。
(3)量産段階でのコントロールプラン
量産(生産)対象となる製品及びそのプロセスの特性、プロセス管理、試験及び計測・測定システム(MSA)を記述した要素となる。
上記においては、個々の部品単位にコントロールプランを作成することが要求されている。コントロールプランは品質計画のアウトプットでもある。