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2008年08月31日

ダイビングとISO規格

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【パラオ・ブルーコーナーにて】

私の趣味?のひとつでもあるスクーバダイビング(Scuba-Diving)について、そのプロセスとISO規格に関連した話題を少しだけ書いておきます。最近は海外でもリブリーザーを用いて潜ることも多くなり、レックダイブ(Wreck Dive)等では以前は重たいタンクを背中に2本も背負ってWタンク仕様で潜っていましたが、それも少なくなりました。また、主として用いる減圧用のスペアタンクも腰からぶらさげて行くことも減りましたが、それでもリスクを考慮して最低1本は持っていくように心掛けています。

まあ、それらはさておき、日本国内ではダイビングサービスやダイビングショップと呼ばれるサービス活動を行っておられる組織各位は、個人もしくは少人数での活動が圧倒的であり、大規模な組織形態での活動はニーズ等の不確実性もあってか、私の知り得る所では現在は皆無に近いようです。そのようなことからも、それらの業務サービス活動におけるISO9001やISO14001及びOHSAS18001等の認証取得及び活動は殆ど行われていないのが現状のようです。指導団体もあまり関心があるとは言えず、また、そこまで手が出せないのが実情のようですが、レジャーダイビングに関するサービス活動におけるISO関連規格としては、次のような種類がありますので、指導団体責任者やそれらに属するインストラクター諸氏は当然ながら周知しておくべきでしょう。

1)ISO 24801シリーズ規格
(1)ISO 24801-1:2007
「Recreational diving services -- Safety related minimum requirements for the training of recreational scuba divers -- Part 1: Level 1 -- Supervised diver(レクレーショナルダイビングサービス-レクレーショナルスクーバダイバの訓練のための安全関連最低要求事項−第1部:レベル1−監督付きダイバー)」

(2)ISO 24801-2:2007
「Recreational diving services -- Safety related minimum requirements for the training of recreational scuba divers -- Part 2: Level 2 -- Autonomous diver(レクレーショナルダイビングサービス−レクレーショナルスクーバダイバの訓練のための安全関連最低要求事項−第2部:レベル2−独立ダイバー)」

(3)ISO 24801-3:2007
「Recreational diving services -- Safety related minimum requirements for the training of recreational scuba divers -- Part 3: Level 3 -- Dive leader(レクレーショナルダイビングサービス−レクレーショナルスクーバダイバの訓練のための安全関連最低要求事項−第3部:レベル3−潜水リーダー)」

2)ISO 24802シリーズ規格
(1)ISO 24802-1:2007
「Recreational diving services -- Safety related minimum requirements for the training of scuba instructors -- Part 1: Level 1(レクレーショナルダイビングサービス−スキューバ・インストラクタの訓練のための安全関連最低要求事項−第1部:レベル1)」

(2)ISO 24802-2:2007
「Recreational diving services -- Safety related minimum requirements for the training of scuba instructors -- Part 2: Level 2(レクレーショナルダイビングサービス−スキューバ・インストラクタの訓練のための安全関連最低要求事項−第2部:レベル2)」

3)ISO 24803:2007
「Recreational diving services -- Requirements for recreational scuba diving service providers(レクレーショナルダイビングサービス−レクレーショナルスクーバダイビングサービスプロバイダに対する要求事項)」

これらの規格の詳細や購入については、ISOのサイト叉は(財)日本規格協会のWEBストアで入手可能となっています。諸外国においては、ダイビングサービス業務活動を行っている組織各位は、マネジメントシステムの認証取得は別に珍しいことでも何でも無く、他の製造業各位叉はサービス業各位と同様、ごく一般的な活動になっています。


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【レジャーダイビングにおけるインストラクター資格カードの一例:(PADI)
(カードにおける”複製禁止”はセキュリティの関係から、当方で記載しました)

マネジメントシステムの業界では基準(ISO規格等)に基づき、審査員要件を満たした方々にはIRCA等がカード発行を行っていますが、レジャーダイビングも同様で、上記のようなカード(凡例です)が団体個別に、固有に存在しており、またそれと同等の文書(証明書)がインストラクター個人に発行されています。しかし、その教育訓練プログラムが上記のようなISO規格における各種要求事項を満たしているか否かの検証や妥当性確認が行われているとは限りません。

また、日本国内においてはあらゆる潜水に関する業務に従事する場合には「潜水士」資格が要求されています。この潜水士資格は、(財)安全衛生技術試験協会が実施・管轄しています。このようなことから、レジャーダイビングであっても、各種の水中講習は勿論のこと、現地における海中ガイドや体験ダイビング業務等でも資格が要求されます。

一方、ダイビングに使用する機材各種の製造メーカーは、その多くがISO9001等のマネジメントシステム規格を認証取得しており、それらの手順に基づいて製品製造活動が行われていますが、機材を購入する場合には、確認のために、当該製造メーカーを調査してみることも必要かもしれません。特に重機材については要注意でしょう。

この続きはまた時間がある時に記載したいと思います。

2007年05月26日

Kimiuo-Is.

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【Chuukのアウトリーフにある小さな環礁】
5月というのに暑い日が続き、今年の夏は猛暑になることが予想されている。もしかしたらミクロネシアよりも暑いのかもしれないが、そんな暑さを忘れさせてくれる風景をアップしておいた。もし、これを読まれた方がダイビングを趣味とされているならば、是非一度は訪れて戴きたいというか、御推奨する場所かもしれない。

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【これぞBlueと呼ぶに相応しい風景】
Chuukの四季を意味する名称がついた島々をすべて見ることが出来る位置にこの島がある。勿論、無人島だったが、ある時期からこの島に滞在することが可能となった(因によく知られているJeep Is.ではありません)。しかし、島にはインフラ設備は何も無いので、宿泊するにはそれなりの覚悟が必要だけど、そんなことを気にしているようでは何も出来ない。

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【島にある宿泊可能なコテージ】
周辺の海で潜った後は、電話も時計もテレビも無く、風と波の音しか聞こえてこないこんな静かな場所で、キーン!と冷えたビールを飲みながらのんびりと一時を過ごしてみては如何でしょうか。