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2007年08月07日

Demand-parameter(デマンド値)

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8月になって郵送されてきた雑誌を読んでいたら、ISO14001に関する記事が特集されていた。そう言えば、この時期になるとISO14001認証組織各位にとっては悩みの種となるのが「デマンド値」かもしれない。これは既に御存知というか常識的なことかもしれないが、年間を通じて夏場が一番の電力消費ピークにもなることから、この時期にデマンド値による年間基本電力料金の決定がなされてしまうケースが多い。

電力会社によってはこのデマンド値の警報システムを提供している所もあって、15分計測におけるデマンド値の監視及び計算を行って、警報を出力し、残された時間内で消費電力を下げてデマンド値を一定に保つシステムがある。多くの組織各位では電力需要のピークが午後2時くらいだそうだが、その時間帯にエアコンの利用を制限されるのは大変厳しい。さて、どうしたら良いものか悩みは尽きないようだ。

2007年04月07日

ISO Foucus 2007.march

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【ISO Foucus 2007年3月号の表紙】

審査員各位やコンサルタント業務に従事する方々だけでは無く、この業界に関係する多くの方々はこれらの雑誌を購読されていることは今更申し上げるまでもないが、今回の「ISO Foucus 2007年3月号」には大変興味深いお話が掲載されていたので、ちょっとだけ御紹介しておくことにする。それは、Intelligent car及びITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)に関する内容。

ますます高度化する自動車関連のシステム、しかも最近はシャフト、油圧、ワイヤー等の物理的な機構を持たす、電気的制御によってステアリングやブレーキ操作を制御する技術が進化しており、それらを総称して「X-by-Wire」と呼んでいる。航空機産業ではもう10年以上も前から「Fly-by-Wire」と呼ばれるシステムが採用されており、それと似たシステムでもある。

話題を元に戻し、今回の記事ではそれらのIntelligent carやITSに関するISO規格の開発に関する話題が提供されている。

参考:ISOのサイトにも概要が掲載されている
http://www.iso.org/iso/en/commcentre/isofocus/2007/march.html


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【Guest View】

中でも上記のRenault社の副社長Yann Vincent氏のインタビュー記事は大変興味があった。同社は御存知のように、The Renault-Nissan AllianceとしてISO/TS 16949規格の認証を果たしている組織でも有り、固有の要求事項でもある「ANPQP(ASES)」を提唱している。このANPQPとは、Alliance New Product Quality Procedureの略称で、所謂皆様がよく御存知の「APQP」の変形版とでも言ったところかもしれない。

また、今後ますます高度化される自動車関連技術に対応するために、多くのISO規格の制定がなされることになるが、関係する組織各位様にとっても大変な努力が必要になる。自動車産業界はここまで進んでいることにちょっと驚かされる面があるが、国内の現状を見る限りまだまだISO/TS 16949規格に触れている組織各位様すら少ない中で、今後どのような対応を行っていけば良いのかある意味で組織各位様が正念場を迎えるのかもしれないと実感している。

今回、御紹介した当該Magazineは下記の財団法人日本規格協会が主催している「ISO9000フォーラムジャパン」という会員に入会するか、叉は定期購読申し込みすることでも入手出来るので御参考まで。
http://www.jsa.or.jp/standard/kaiin03_ISO.asp


【参考リンク】
・国土交通省道路局ITS
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/index.html

・ITS Japan
http://www.its-jp.org/

・トヨタ自動車の研究技術(ITS)
http://www.toyota.co.jp/jp/tech/its/

・インターネットITS協議会
http://www.internetits.org/

・ITS情報通信システム推進会議
http://www.itsforum.gr.jp/