ISO9001:2008規格への移行
【ISO9001認証取得御支援に対し、弊社が組織各位様へ御提供している文書】
このところ、朝夕の通勤時にはコートが必要なくらいに寒さを感じることも多く、まさに晩秋を迎えています。そんな中、インド・ムンバイにおける無差別同時テロやタイの空港占拠など、騒然としたニュースが多く、他人事とは思えないな〜というのが率直な感想です。
さて、ISO9001:2008規格(追補版)が発行され、これから移行作業に取り掛かろうか、いやいやJIS版(JIS Q 9001:2008)が出るまで待とう・・・と話し合っておられる組織各位様も多いことかと存じます。まあ何れにせよ、組織各位様におかれましては、何らかの改訂作業が発生することになるのですが、その主体となるのはやはり品質マネジメントシステムを包括する品質マニュアルでしょう。
改訂において、何をどのように考えて改訂したらよいのか、いささか戸惑いも多く、「追加要求事項は無い」と公式に宣言されていることもあって、組織各位様からは、そのままではいけないのか?という御質問等をお受けすることも多くございます。最低限実施しなければならない事項として、引用叉は参照されている関連規格の版の確認や管理規格文書(外部文書)の変更等がありますが、品質マニュアルのタイトルの一部も「ISO9001:2000」から「ISO9001:2008」への変更が必要でしょう。ただ、小職が個人的に思うには、それだけでは済まないのではないか・・と思案・危惧しています。
移行への手引きとして、こちら及び/叉はこの資料等が参考になるかと思いますので、ここで御案内しておきます。これはあくまで手引きや概要・要約ですので、後は規格要求事項の意図が正確に反映されているか等を、ISO9001:2008規格要求事項及びそれに記載追加されている注記等に沿って確認しておく必要がございます。
現在、弊社では「ISO9001:2008規格要求事項の解説」に関する弊社独自、固有の文書を作成中で、ドラフト版を一部の御支援先組織様へお送りしております。ただ、まだ十分な校正がなされていないことと、解説内容自体が盛込まれていないこともあって、早急にまとめなければならない作業がたっぷり担当別に残っており、出来れば専属のアシスタントが欲しいくらいです(笑)。
従来は上記の写真にもございますとおり、A4版の簡易製本した文書を、ISO9001構築御支援先の組織様に限って無償で御提供してまいりました。今回の追補版改訂により、新たに資料を作成しているのですが、それを従来のように簡易製本するか否かはまだ未定です。それに加えて、今後は航空宇宙防衛規格であるIAQG9100規格の改訂発行、ISO/TS16949規格(TS2)の改訂、及びISO13485規格の改訂と、続々とマネジメントシステム規格の改訂発行がアナウンスされており、来年の後半までは主業務の側面的な作業として、これらに関する参考文書の作成や準備作業が続くことになりそうです。
また、組織各位様へ御提供している各種オンサイトセミナーに使用するPPT資料等も改訂叉は新規作成が必要になり、当面は業務終了後の夜間作業にこれらの事項を集中しなければならない状況です。そんな状況下にあっても、密かに忘年会を画策する各位等、相変わらずの状況が続いている今日この頃ですが、来月(12月)は土日も返上しての作業となりそうです。
ISO9001:2008規格への移行を含め、各種のお問合せ・御質問等は、こちらからお気軽にお寄せ下さればと存じます。

