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2008年01月31日

食の安全

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【移動時にはこんな雑誌を読んでいます】

昨日からマスコミ等を賑わせている中国産の冷凍食品等について、相次ぐリコールや自主回収が発表されています。今回は当該冷凍食品を食べた方々の中に中毒を起している事が判明しているのですが、その報告に対する行政の対応も遅かったように聞き及んでいます。食品偽装問題が相次いで発覚した昨年、何の政策・対策もとらずに放置された結果が今度は被害者まで出すこととなりました。

医療機器の業界では、4年前の改正薬事法で製造業者、製造販売業者、販売業者等に厳しい法規制が行われていますが、食品製造販売業界ではそこまでの法規制がありません。個人的に、また消費者としての立場から考えれば、食品製造販売におけるすべてのサプライチェーン(食品製造・採取・捕獲から加工・販売までに関わるすべての業者)に対して、厳しい縛りすなわち法規制をかけて欲しいものです。何もISO22000規格をすべての業者に適用することはないかもしれませんが、それなりの品質管理と目で見えるトレーサビリティの確保は法的にも必要ではないかと思われます。

また、食品製造業、販売業、輸入業というような各分野に最適の品質管理体制を法的に求め、より安全な食品流通体系を確保すべきではないかと思われます。食品の大半を輸入に頼る以上は、従来よりも厳しい法規制を適用して消費者保護を実施するのが国家を始めとし企業としては当たり前のことと思われます。今回の件も、適切に適宜抜き取り検査等が行われていれば即座に不適合製品が検出出来たにも関わらず、それすら行われていなかったために大騒ぎになってしまったようです。しかも1社だけではなく、次から次へと・・・

どのような製品やサービス提供においても、消費者に安全・安心を含めた形で提供することによって、始めて信頼される企業になり、そこからブランドも生まれてくることになると個人的には考えています。このままでいけば「何も信用できない」ということにもなりかねないかもしれません。まるで、自分たちで自分の首を絞めているように見えるのは私だけ?でしょうか。

2008年01月26日

ソフトのバージョンアップ

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【左はWindowsの、右はMacのOffice】

仕事で使うパソコンソフト、すなわちアプリケーションソフトで作成された文書の大半がマイクロソフト社のアプリケーション・ソフトで占められています。そんな中にあって、弊社もバージョンアップということで「Office 2007」というアプリにバージョンアップしました。小職が持ち歩くノートパソコンのアプリもバージョンアップしたのですが、他の要員とは異なり、Mac対応も完備しなければならないことから金銭的は二重苦(倍の金額が必要)状態です。でも、それは仕方が無いと諦めてWindowsに対応したアプリと、それに加えてMac対応のアプリをバージョンアップすることになりました。

旧アプリとの差異は拡張子が違うことかもしれません。因に、ここで拡張子の説明をしておきますと

(1)Microsoft Word 2007
docx - Microsoft Office Word 2007 文書
docm - Microsoft Office Word 2007 文書(マクロ有効)
dotx - Microsoft Office Word 2007 テンプレート
dotm - Microsoft Office Word 2007 テンプレート(マクロ有効)

(2)Microsoft Excel 2007
xlsb - Microsoft Office Excel 2007 XML形式でないバイナリブック
xlsx - Microsoft Office Excel 2007 ブック
xlsm - Microsoft Office Excel 2007 ブック(マクロ有効)
xltx - Microsoft Office Excel 2007 テンプレート
xltm - Microsoft Office Excel 2007 テンプレート(マクロ有効)
xlam - Microsoft Office Excel 2007 アドイン

(3)Microsoft PowerPoint 2007
pptx - Microsoft Office PowerPoint 2007 プレゼンテーション
pptm - Microsoft Office PowerPoint 2007 プレゼンテーション(マクロ有効)
potx - Microsoft Office PowerPoint 2007 テンプレート
potm - Microsoft Office PowerPoint 2007 テンプレート(マクロ有効)
ppsx - Microsoft Office PowerPoint 2007 スライドショー
ppsm - Microsoft Office PowerPoint 2007 スライドショー(マクロ有効)
ppam - Microsoft Office PowerPoint 2007 アドイン(マクロ有効)
sldx - Microsoft Office PowerPoint 2007 スライド
sldm - Microsoft Office PowerPoint 2007 スライド(マクロ有効)
thmx - Microsoft Office Powerpoint 2007 Office テーマ

試用版のダウンロードは下記のサイトから入手可能です。
http://japan.trymicrosoftoffice.com/default.aspx

所謂、拡張子が3文字(ケタ)から4文字(ケタ)へのアルファベットになっているのが特徴かもしれません。普段Officeを使用している方々には見たこともない拡張子かもしれませんが、今後はこれが主流になるようです。拡張子なんてどうでもいい・・・と言うか、あまり意識してはいなかったのですが、このような切替え更新ともなると拡張子にも気をつかわなければならないようです。

マイクロソフトライセンスセンター

2008年01月24日

AEC(Automotive Electronics Council)文書

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【ポカポカと暖かい室内では眠そうです】

AECのサイトを見ていたら、New!ということで「Document Removed - ISO/TS-16949: Customer Specific Requirements - Semiconductor Commodity」に関する記述が新しく掲示されていました。その内容を拝見すると大変残念なお話が記載してあります。特にその中で最終あたりに記載されている「The AEC was unable to communize the specific requirements, the document became inactive, and the AEC Technical Committee elected to remove the document from the website.」という文書内容は、何だか寂しいというか虚しい想いが漂っているような印象を受けました。

今まで委員会として活動してきたものの、この半導体に関する特別要求事項はIATF/IAOBに承認されることは無かった(いまだに承認は得られてはいない)ということで、今後は顧客が選択指定する任意の固有の要求事項としてのみ有効になるということが明確化したことになります。それゆえに、AECのサイトから以前はダウンロードが可能であった「ISO/TS-16949: Customer Specific Requirements - Semiconductor Commodity」という文書が削除されたのかもしれません。それらの内容については過去に、弊社のメールマガジン「ISOコンサルタント通信」でTS16949規格解説及び掲載を行った経緯がありますので、購読されている方々は内容について把握しておられることと存じます。

このISO/TS16949:2002という規格は、ISO9001のように簡単・容易にシステム構築を行うことが困難です。しかし、ISO9001では効果が無かったと思われる品質活動については格段の差があり、今まで気にしなかったプロセスについても細部まで監視・検証・評価することから、ある意味で無駄な活動を排除し、重要なプロセスに視点・着目点を置くことが可能となるために、コストダウンの要素を多分に含んでいるとも言えます。しかし、それは活動に参加するトップ及び組織の要員各位に動機付け(モチベーション)があってのことであり、仕方が無いから・・というような消極的な考え及び活動では仮に認証取得したとしても、サーベイランス時に多くの指摘を受け、悔しい思いをし、是正時間が間接工数として増大するだけです。

この時間まで仕事をしていると流石に冷え込んできます。昨日は関東地方でも積雪があったそうですが、寒さはこれからがどうやら本番。各位様におかれましては風邪など引かないように十分暖かくしてお過ごし下さい。

2008年01月19日

MacBook Air

Apple Store(Japan)

アップルから新しいモバイルパソコンが発売される・・という情報を聞きつけて、早速同社のサイトを閲覧してみた。なるほど!薄くて軽そうだ。実際の重量(質量)は約1.3Kgということで、今までのどの機種よりも軽い。これなら仕事での移動時にも持ち運びが楽で良さそうだな〜と言うのが第一印象。

そこで早速詳細なスペックを見ると、CPU速度がオプション仕様でも1.8GHzと、従来機種よりも速くは無いようだが、一般的なアプリを使用するのであれば問題はないかもしれない。この手のパソコンを業務で使用する時というのは、その主たる用途はパワーポイントによる規格解説や内部監査員の研修ということになる。また、WordやExcel等を動作させて各種の文書類を検証するには何の問題もないかもしれない。因にマイクロソフト社のオフィス2008(Mac用)ではパワーポイントで作成したドキュメントの識別子がXXX.pptxというような具合に変化していることも付け加えておく。

最も変化したのは、ハードディスク。一般的にはHDDと呼ばれる物が採用されているが、このパソコンではオプション選択によって「ゼロ・スピンドル」のソリッドステート・ドライブ(64GB)の搭載が可能となっている。容量的にはちょっと物足らない感じがしないでもないが、毎回段取りさえしっかり行えば十分業務にも対応出来るし、バッテリーへの負荷も軽減される。ただ、Windowsとの共存ともなると倍の容量が欲しいところかもしれない。

ビデオ出力はDVIによるピュアデジタルビデオ出力となっていて、附属しているアダプタでVGA出力も可能なことから、プロジェクター等への対応も心配ない。

大きく変わった点がもうひとつあるらしく、それはトラックパッド。従来の操作に加えて、2本指スクロール、ピンチ、回転、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ドラッグの各機能がサポートされているので今まで以上にマウスの必要性が無くなるのかもしれない。まだ実際の現物に触れてはいないのでその使用感が書けないが、店舗に置いてあるデモ用の機器に是非とも触れてみたい。

欲を言えば、画面が13.3インチと小さく、せめて15インチクラスが欲しいが、それらの登場も時間の問題かもしれない。なお、この機種も勿論Boot Camp機能を備えているので、Windowsのインストールや使用も問題なく行えることからビジネスツールとしても十分実用になりそうだ。

あと問題はネットへの接続や新規アプリのインストール。この機種では「802.11n Wi-FiとBluetooth 2.1 + EDR」が採用されており、LANケーブル端子やCD・DVD装置は無い。現在、小職が使用しているMacBook ProでもTime Machineを利用して外付けHDDにファイルを自動的にバックアップしているが、それらはすべてワイヤレスで行っている。組織各位様の中には無線LANはセキュリティの関係から禁止という所も少なくは無い。しかし、現在の無線LANにおけるセキュリティ技術もかなり進んでおり、中にはセキュリティレベルによって有線LANケーブルでのアクセス領域と無線LANによるアクセス領域を別けている場合もあるようだ。

新たなアプリをインストールしたりする場合には、Remote Discを使用して、MacやWindows PCの光学式ドライブをワイヤレスで認識させて、そこからインストールすることになるが、これがちょっと厄介というか面倒かもしれない。既存の環境が整っていれば何の問題も無いかもしれないが、各種の機能が備わっていない環境において本機の導入や切替えには問題・課題があるようだ。しかし、NGN等の整備も進み、今年からはそれが実際に営業展開されることになる。そうなるとIPv6も本格的に適用されることから、ある意味で時代に取り残されないための努力も必要なのかもしれない。

Apple Store(Japan)

2008年01月13日

緊急事態対応計画

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どこの企業・組織でも、大なり小なりの「緊急事態対応計画」は既に個人各位の頭の中には存在していますが、それがプロセスとして文書化定義され、承認され標準化がなされている所はまだ少ないようです。それに加えて、緊急時連絡網も整備・維持されておらず、枯れてしまってはいないでしょうか。何故このような事を書くのか・・と申し上げれば、Avian influenza(高病原性鳥インフルエンザ)の人から人への感染が現実味を帯びてきているからです。

一説には、海外出張を終えて日本に帰国した方々の中に、感染者が居た場合、あっという間に日本全国に広まってしまい、推定死亡者数が60万人以上、経済損失だけでも20兆円を超えるとも言われています。そんな状況が発生した場合には、企業・組織としてのリスクは計り知れないものがあり、事前に緊急事態への対応計画を策定し、出来れば年に一度くらいは出来る範囲内で訓練を実施しておく必要があります。毎年、防災の日には多くの組織各位様で訓練が行われますが、それと同様の心構えが必要であると思われます。

WHOにおけるAvian influenzaのアラート・レベルは今日現在”3”となっていますが、これが何時変化するとも限りません。(Current WHO phase of pandemic alertを参照)

では、緊急事態対応計画をどのように実現するのかと言えば、そのお手本になる規格事例として、JIS Q 2001「リスクマネジメントシステム構築のための指針」等があります。いずれにせよリスク分析はその要因が常に変化するので、一度実施しておけば良いということでは無く、新製品・新サービスを開発する時に実施するD-FMEAや工程変更時にも実施するP-FMEA等のように、最新の社会状況に応じて適宜見直しすることが必要です。ISO14001等でも規格要求事項の中に類似した要求事項がありますが、それはあくまで環境等に特化した事項であり、組織全体として広範囲に考慮・検討されていないのが現状のようです。

参考リンク
国立感染症研究所 感染症情報センター:鳥インフルエンザ

2008年01月07日

本日より始動

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Maldives環礁にて

お正月のお休みを旅行や故郷等で過ごされた方々もいらっしゃるかと思います。今日から仕事始めという方々も多いようで、長期間のお休みが続き、職場に戻って最初に行うことはやはりメールの受信と整理と言う方々も多いのでは?と思います。休みが長かった分、迷惑メールも大量に届いていることが多く、これらを処分するだけでも一仕事のようです。以前は弊社・小職も同様な悩みに困り果てておりましたが、迷惑メールやスパムメールをメールサーバーで拒否する仕掛けを組込んだことにより、その量がめっきり減少しました。

それはさておき、今年はISO9001規格等の改訂が行われる年でもありますが、それよりも重要なことは、「形骸化」に関する問題です。昨年、多くの組織で行われた「偽装」は各種のマネジメントシステムにおける認証取得の信頼性をも揺るがされかねない状況になってしまい、第三者認証の在り方についても疑問視される声が挙っていました。第三者認証を行う審査登録機関にあっては、法的権限を有してはいない(与えられていない)こともあって、認証取得先組織に対する指導も限られた範囲に留まってしまうことから、何らかの仕組が必要では?と個人的には考えています。

そもそも何故マネジメントシステムが「形骸化」するのかと言えば、当該マネジメントシステムが組織の上辺だけのシステムとなっていることが多く、マネジメントシステムが業務活動の中で反映されず、また、それらに溶け込んでいないために、形骸化してしまうケースが多いように見受けられます。また、継続的改善も何も成されていない組織も多く、各種の規制や顧客要求をクリアするための条件としてのみ、マネジメントシステムの認証を受けている組織も少なくはないようです。

このような形骸化の根幹・原因の中には、経営者の放漫(手抜き)も存在しています。本来ならば、定期的なマネジメントレビューを経営者が主体となって実施しなければならないのですが、それがどうやら疎かになってしまい、いつの間にか議事録だけでマネジメントレビューを終了させてしまっている組織も存在していると聞き及んでいます。

仮に、現在既に形骸化してしまった各種のマネジメントシステムが存在しているとしたら、今年はそれを組織としてもう一度見直す良いチャンスかもしれません。無理に維持しようとするのであれば、最初から各種のマネジメントシステムを組織で無理に構築する必要は無いと思われます。継続的改善を行いながら組織を継続的に発展させていくのであれば、各種のマネジメントシステムの構築・運用・管理こそ経営者各位様にとっては有効な手段(ツール)の中のひとつになるでしょう。

2008年01月01日

謹賀新年

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【年賀状】

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
皆様にとりまして幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。