涼しくなりました
【猫君は何処かを凝視しています】
週末近くになってやっと暑さも一段落し、朝夕は確実に涼しくなってきた。それでも昼間はちょっと歩くだけでも汗が出てくる。名古屋という地域の特性かもしれないが、夏は極端に暑く、冬は体感気温が低くて他の地域よりも寒く感じるのは私だけだろうか。今から40年前くらいの名古屋市営の地下鉄車両にはエアコンがついていなかったが、それでも夏場に地下鉄に乗るとひんやりして気持ちが良かった幼き頃の記憶がある。それがもう今となってはエアコン無しでは蒸し暑くてとても我慢出来ないかもしれない。地下街の発展と共に気温が上昇したのか、それとも他の要因で気温が上がったのかは分らないが、振り返ってみると知らず知らずの間に環境が変化しているのには驚かされる。
そんな事を思いながら会社で仕事をしていて、ふと気がついたことがあった。普段使いということで半年くらい前に購入した腕時計のベゼル部分の文字が消えかかっているではないか。あれっ!ということで購入したお店に立ち寄って症状を見てもらった。お店の方曰く、「半年しか経っていないのに消えるのはおかしいですね・・」ということでメーカーさんに確認するために預ける羽目になった。この腕時計、購入時に保証書が付いていなかった(無い)ので後から送りますということだったが、半年経っても音沙汰の無い大変不親切なメーカーでもある。
使ってからでないとその症状(不具合)が製造及びサービス提供の過程で監視叉は測定によって検証することが不可能なケースがこれに相当するのか・・なんていうISO9001の「7.5.2 製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認」要求事項を思い出してしまうような事をユーザーとして現実に経験してしまった。
たかがベゼルの文字印刷が消えたくらいなのでまあ仕方がないか・・とも思ったが、他に持っている腕時計は、そのベゼルに印刷(印刷してあるのか特殊な加工をしてあるのかは不明)してある文字は10年以上経過した今でも消えることなど無く、酷使に耐えて鮮明な状態にある。やはり品質とでもいうのか、そのメーカーさんのノウハウが製品に反映されている「差」が結果となって現れているのかもしれない。こんな点から、今でも多くの方々に支持されていることがよ〜く理解できる。