« 2007年03月 | メイン | 2007年05月 »

2007年04月30日

Mac OS X-Leopard

2007年の春に発売される予定だった次期OSでもある「Leopard」の発売が2007年10月に延期になった。この情報はアップルのサイト(Leopard 先行プレビュー)で発表されている。何が原因で発売が延期になったのかは不明であるものの、期待していただけにちょっと残念な感じもする。

Windows vistaはMac Book Proで快調に動作しているものの、Boot Campや現在テスト中の「Parallels Desktop for Mac」ではその機能・性能に物足りなさを感じることもあって、あれこれ探していたら、最近になって「CrossOver Mac」という製品の存在を知った。

このアプリはWindows vista等のOSそのものを必要とせず、ちょうど「Wine Darwine」を発展させたようなApplicationかもしれない。この「CrossOver Mac」ではWindowsの動作環境をボトルという単位・概念で管理するスタイルがとられており、このボトルは自由に増やすことが出来るし、Windows 98で作成されたアプリ環境とWindows XPで作成されたアプリ環境を同時に開くことも可能なのが特徴だ。

「CrossOver Mac」を動作させるには予め「X11」をMac本体にinstallしておく必要があり、Macを購入した時点でのデフォルト状態では、この「X11」はinstallされていないことに注意しておく必要がある(「X11」は製品に附属しているインストールディスクを参照)。

現在この「CrossOver Mac」は英語版のみの提供となっているが、来月5月には日本語版がリリースされる予定となっていて、機能もより充実することが予想される。

【参考1:「CrossOver Mac」発売元 株式会社ネットジャパン】
http://www.netjapan.co.jp/nj/
【参考2:「Wine Darwine」ダウンロードサイト】
http://darwine.opendarwin.org/

2007年04月07日

ISO Foucus 2007.march

2007.4.07-1.JPG
【ISO Foucus 2007年3月号の表紙】

審査員各位やコンサルタント業務に従事する方々だけでは無く、この業界に関係する多くの方々はこれらの雑誌を購読されていることは今更申し上げるまでもないが、今回の「ISO Foucus 2007年3月号」には大変興味深いお話が掲載されていたので、ちょっとだけ御紹介しておくことにする。それは、Intelligent car及びITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)に関する内容。

ますます高度化する自動車関連のシステム、しかも最近はシャフト、油圧、ワイヤー等の物理的な機構を持たす、電気的制御によってステアリングやブレーキ操作を制御する技術が進化しており、それらを総称して「X-by-Wire」と呼んでいる。航空機産業ではもう10年以上も前から「Fly-by-Wire」と呼ばれるシステムが採用されており、それと似たシステムでもある。

話題を元に戻し、今回の記事ではそれらのIntelligent carやITSに関するISO規格の開発に関する話題が提供されている。

参考:ISOのサイトにも概要が掲載されている
http://www.iso.org/iso/en/commcentre/isofocus/2007/march.html


2007.4.07-2.JPG
【Guest View】

中でも上記のRenault社の副社長Yann Vincent氏のインタビュー記事は大変興味があった。同社は御存知のように、The Renault-Nissan AllianceとしてISO/TS 16949規格の認証を果たしている組織でも有り、固有の要求事項でもある「ANPQP(ASES)」を提唱している。このANPQPとは、Alliance New Product Quality Procedureの略称で、所謂皆様がよく御存知の「APQP」の変形版とでも言ったところかもしれない。

また、今後ますます高度化される自動車関連技術に対応するために、多くのISO規格の制定がなされることになるが、関係する組織各位様にとっても大変な努力が必要になる。自動車産業界はここまで進んでいることにちょっと驚かされる面があるが、国内の現状を見る限りまだまだISO/TS 16949規格に触れている組織各位様すら少ない中で、今後どのような対応を行っていけば良いのかある意味で組織各位様が正念場を迎えるのかもしれないと実感している。

今回、御紹介した当該Magazineは下記の財団法人日本規格協会が主催している「ISO9000フォーラムジャパン」という会員に入会するか、叉は定期購読申し込みすることでも入手出来るので御参考まで。
http://www.jsa.or.jp/standard/kaiin03_ISO.asp


【参考リンク】
・国土交通省道路局ITS
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/index.html

・ITS Japan
http://www.its-jp.org/

・トヨタ自動車の研究技術(ITS)
http://www.toyota.co.jp/jp/tech/its/

・インターネットITS協議会
http://www.internetits.org/

・ITS情報通信システム推進会議
http://www.itsforum.gr.jp/

2007年04月01日

Windows vista by MacBook Pro

Personal-computerを効率良く使うには各種のOSに対応させることが必要になる。それに業務でお伺いする組織各位様におかれては、使用しているOSやApplication-softwareも異なる場合が多い。そこで前回のBLOGでも記載したように、業務で持ち歩いているパソコンに、新しく発売されたWindows-vistaをInstallしてみた。Installすると言ってもちょっと厄介な方法になるが、本格的に実施・使用するには次期OS(Mac OS X Leopard)が発売されてからにしようとも考えている。

2007.4.01-1.JPG
【用意したApplication software】

まずは、Mac OS配下でWindowsを動作させるために「Parallels Desktop for Mac」というApplication softwareと今回はWindows vistaの一種である「Ultimate」を用意し、Installの準備をする。Windows vistaには複数の種類があるが、今回は最初にInstallすることもあって、最も豊富な機能を有するOSを選択したが、Business専用であれば、ここまでのOSの選択はしなくても良いかもしれない。

2007.4.01-2.JPG
【Windows vistaをInstall中の画面】

「Parallels Desktop for Mac」のInstallは簡単・容易なのでここでは取り上げず、Windows vistaのInstallをちょっとだけ解説。まずは先にInstallした「Parallels Desktop for Mac」を活性化させておく必要がある。活性化というのはActiveな状態にしておくということ。その状態において、Windows vistaのDVDをスロットに挿入するとInstallが開始される。途中、Windowの中で何度か再立ち上げ画面が見られるがあまり気にすることはないだろう。

2007.4.01-3.JPG
【Windowの中でWindows vistaが動作している様子】

ここまでがざっとしたInstallの手順。Applicationを何もInstallしていないので基本的な動作画面だけになるが、上記に掲示した。

今回使用した「Parallels Desktop for Mac」というApplication softwareは仮想マシン(Virtual machine)という考え方に基づいて動作している。Guest OS(他にInstallが可能なOS)としては、今回InstallしたOS以外に、Linux(Red Hat Enterprise)やFree BSD、OS/2、eComStation、Sun Solaris及びMS-DOS等の各種OSも対応が出来るようだ。しかし、手足ともなる各種Device対応については未知の部分も多く、今後時間に余裕のある時にあれこれ触れてみたいと考えている。

■ 使用しているパソコンの概要(詳細は最下部のバナーをクリック)
・機種:MacBook Pro 15inch
・CPU:Intel Core2 Duo 2.33GHz
・内蔵メモリ:3GB
・内蔵HDD:160GB

「Parallels Desktop for Mac」に関する購入参考リンク
Parallels Desktop for Mac

「Parallels Desktop for Mac」(株式会社プロトン)
http://www.proton.co.jp/products/parallels-mac/


Apple Store(Japan)