デジカメは水中でどこまで使えるか
今回は、デジカメがどこまで水中で使い物になるのかをテストしてみた結果を書いてみました。水深40m以内に潜る時には「Nikonos RS」の予備としてデジカメをメーカーさん指定の専用ハウジング(防水プロテクターとも言います)に入れて潜っているのですが、現在使用しているのは1眼レフの大型デジカメをハウジングに入れたものではなくて、Olympus社製の「CAMEDIA C-40 zoom」という2001年に発売された一般的なコンパクトデジタルカメラ製品を使っています。現在ではその製品は既に製造及び市販はされていないようで、もっと高機能なデジカメが市販されているようです。
【通常のモードで撮影しました】
エントリーしてしばらくしたら、魚の群れが通りすぎていったのでそれを狙って撮影した時の写真です。ご覧のように水中ではストロボが殆ど効果が出ていないことが分ります。
【イソギンチャクをマクロモードで撮影してみました】
岩にあるイソギンチャクをマクロモードに切り替えて撮影した時の写真です。本当はこの中に居る小さなエビを狙ったのですが、ちょっと位置がズレていたために写ってはいませんでした。(残念!)マクロモードではこのような水深20mくらいの場所でも結構使えることが分ります。
【ソフトコーラルをマクロモードで撮影してみました】
ちょっとピンボケしてます。このような被写体はやはりマクロで撮影するのが難しいですね。ソフトコーラルの発色は結構気に入っています。
【この生物の名称は不勉強のため、分りません(笑)】
【岩場に居たイソギンチャクの仲間】
もっと近づいて撮影すれば良かったのですが、結構潮の流れが激しかったので、一瞬を捉えて撮影しました。黄色がきれいに発色してます。
【番外編:雨の夜にホテルから外の風景を撮影】
グアムで宿泊した時に、ホテルの窓から見える外の景色を夜に撮影してみました。デジカメは夜間撮影が苦手なんて言われていましたが、そうでもなく、結構きれいに撮影することが出来ます。
最近のコンパクトデジカメはファインダー(覗き窓)が無いタイプの製品が主流のようです。ダイビングでデジカメを使用する時には勿論ファインダーは使用せず、液晶画面のモニタを見ながら撮影するのですが、何と言ってもデジカメの「水中モード」等の各種の切替え設定と「シャッターの半押しテクニック」を身に付けておくことが一番かと思います。オートフォーカスが殆どのデジカメでは、これが撮影テクニックの決め手になるようです。
また、専用の防水ケースは「Oリング(パッキン)」で防水処理するようになっています。潜る前には必ず専用のグリスアップを行うことや、砂や埃等がそこに噛んでいないことを確認しておくことが重要です。なお、定期的なOリングの交換(頻度にもよりますが、通常は1年毎に)をお勧めします。このあたりの確認を怠ると「水没」し、大切なカメラ本体にまで被害が及びます。海から上がった後は、ケースごとそのまま真水に浸けて、塩抜きをし、その後に乾燥させます。









