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2006年10月21日

Katsuragisan-maru(葛城山丸)

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【Chuuk airport:ちょっと寂しいかも】

今回はChuuk近海に沈む葛城山丸へ潜った時の様子について記載する。葛城山丸はChuukの沈船の中でも最も水深が深い場所に沈んでいる日本の貨物船で、第二次大戦中に攻撃されて沈んだ船。エントリーすると一面ブルーの世界が広がるが、水深が深くなるにつれて薄暗く、そしてついには暗い世界へ到達してしまうことになる。水深が60mを越える頃から周囲のブルーが薄暗いブルーに変化し、写真撮影にも事欠くくらい暗くなってしまう。こうなるとターゲットライトが活躍するが、濁っていることもあってなかなか焦点が定まらない。

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【葛城山丸の上方から撮影】

沈船の上方から撮影してみた。今回はストロボをSB104とし、1灯だけの使用なので左側からストロボ光が発しているのが分る。魚の名前は分らないが、魚群となって沈船の周囲を何度も回遊しているのが印象的で、こんな暗い世界の中では黄色い魚体が何よりも目立つ。

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【沈船近くでの1ショット風景】

水深が70mを越えるこの沈船に潜るには、通常のエア・タンクをWで装備するよりも、リブ(Rebreather)を使用することを推奨する。使い慣れていないダイバーは基礎訓練が欠かせないが、慣れると大変使いやすくWタンク仕様のような重さも感じないので重宝する。私が使っているRebreather(AZIMUTH)は次のような外観だが、他にも多くのメーカーから販売されているのでいろいろ試してみるのも面白いかもしれない。

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【Rebreather】

通常のエア・タンクの場合には呼吸に使用したエアは海中に排出されてしまい無くなってしまう。ところがこのRebreatherは吐いた息を再度リサイクルして使用する循環方式なので、魚を撮影する時など排気音が無く、魚に恐怖感を与えない。また、水深150mくらいは裕に使用可能なので大深度潜水にも適している。元々の開発目的は軍用であったが、今ではコストダウンされて結構安価な器材が市販されている。しかし、通常のメンテナンスを含めてエントリー前のチェックには十分な注意が必要だ。間違った使い方をすると即あの世行きとなってしまうので、信頼ある訓練機関で十分トレーニングされることが重要。

2006年10月17日

バージョンアップのための記録

本ブログのソフトについて「脆弱性」があることがシックス・アパート株式会社(http://www.sixapart.jp/movabletype/)から発表されたために、最新版である「Movable Type 3.33 ja」にバージョン・アップ作業を実施。

2006年10月14日

Blue-corner in PALAU part2

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【Blue-cornerにて】

潜っているとあっという間に時間は過ぎてしまう。残りのエアも少なくなり、そろそろエキジットしなけれなならない。そこでドロップオフ伝いにゆっくり浮上を開始しながら、上を見たら潮の流れが出てきたのか魚達が同じ方向を向いて群れている。特にギンガメアジが多く、ストロボ光を反射してくれるのは嬉しくない。

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【絞り込み過ぎ?】

一般ダイバーの方々が魚を見ているのはドロップオフになる端っこ部分で、水深は11m前後と丁度減圧するには最適の場所だ。しかし、昼食を済ませたダイバーが押し寄せてきたこともあって、彼等の邪魔をしてはいけないので、ドロップオフから離れた場所でゆっくり減圧しながら魚達を撮影。

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【マダラトビエイ:Spotted eagle ray】

足下が無い場所、すなわち海中の真っ只中で減圧しているのもつまらない。ふと見ると枯れ場にマダラトビエイが居るのを発見!。気がつかれないようにそ〜っと接近してパチリと撮影。水深が浅く、うねっていることもあって濁りが入り透明度が落ちてしまい、鮮明な撮影が出来ないのが残念。他のダイバーの方々やガイドさんは誰も気がついていないようだった。

Blue-corner in PALAU

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【潮止まりのBlue-corner】

パラオのブルーコーナーと言えば、ダイバーなら誰でも知っている有名なダイビングポイント。潜った時はちょうど潮止まりだったこともあって、魚達も右往左往している。本来なら潮が激しい勢いで流れていて、その潮の流れに向かって魚達が群れになって泳いでいる勇壮な姿を捉えることが出来るが、この時は残念ながらこの状態。それならばと、ドロップオフの部分から下へ向かってみた。普段はダイバーはあまり行かないところだ。

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【鮮やかなピンク色に輝くソフトコーラル】

水深30m付近で見つけたソフトコーラル、水中ライトを当てると鮮やかな色をしていたので、被写体には良いかな〜と思い、ここで1枚撮影した。フィルムがベルビアとあって、ピンク系の発色がちょっと気に入らない。

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【不思議な色の珊瑚】

そこから暫く潜っていって見つけた珊瑚、フィルムを現像してみたら不思議な色で写っていた。このあたりで水深は約50m、ここからもう少し潜っていくと棚がある。そこで水深70m前後だが、そこにはダイバーが落としたと思われるナイフや諸々の機材(中にはコンピュータやダイバーウオッチも)が点在している。このブルーコーナーは稀にDowncurrentが発生する。これまでにも数人のダイバー(ガイドも)がDowncurrentに巻き込まれて行方不明になっているので、注意が必要だ。

一緒に潜ったガイドが落ちている機材を拾ってボートに持ち帰った。よく見るともう使い物にはならない物が多いが、ナイフ等は錆も少なく、まだ使えるようだ。ここにエントリーする時は落とさないようにしましょうね。